小5 三角形,平行四辺形の面積…図形,考えながら見ていますか?

 10月24日(水) 午後2時。

 早朝は曇っていましたが,今はよく晴れていますね。気温,高めです。ポスティングに行くときに,タオルを忘れてしまい,汗が止まらず困ったのなんの(笑)。

 今朝の10時頃,新居浜駅周辺で,汗をだらだら流しながら,左手にチラシを持ってうろうろしていたの,私です。不審者ではないです。チラシも本物です。よろしくお願いいたします。

 この間の日曜日,テレビをながめていたら,どこかのカフェで供するハンバーガーがでてきました。いわゆる食レポというやつですね。

 これがすごいのです。バンズにハンバーグは当然ですが,山盛り団子状のレタスに厚切りのベーコンが2枚(だったと思う),その他諸々で,高さ推定25cm~30cmに達そうかという代物です。今の感覚では当たり前なのですかね。

 おもしろかったのは,バンズの上の方,つまり具をはさんで固定するべき方のバンズ,ハンバーガーに立てかけてあるのです。自ら,ハンバーガーであることを放棄しています。

 更に,レポーターの女性が「うわー(笑)。これ,どうやって食べるの?」と,店長さんに至極まっとうと思われる発問をしたところ,店長さん,笑いながら無言でフレームアウト。かの女性レポーター,なんとか食べてましたけどね。鼻にべったりハンバーグやらベーコンの油,付いたでしょうね。

 批判するつもりはさらさらないですが…これ,食べ物というより見世物,イベントに近いものだと思います。店長が食べ方を説明しなかった…これ,食べ方まで考えて作っていないということだと思うのです。

 インスタ映えを狙ってもいるのでしょうね。そうしなければ,お客様,来てくださらないのかもしれません。

 テレビを見ていると,これに近いものを出すお店,たくさんあります。飲食店のみなさんも必死で営業されていて大変だなと思います。

 ただ,私,店では見世物ではなく,食べ物を出して欲しいなと思います。私だけなのでしょうか。

 さて,今日は小5,そろそろ三角形や平行四辺形の面積の公式を習ったころかと思います。

 まず公式をきちんと頭に入れること,これは当然です。問題は,面積を求めるべき図形にかき込まれたいろいろな長さの中から,どの長さとどの長さを使えばよいかを取捨選択できるかどうかです。

 基礎問題は,面積を求めるために必要な長さ,つまり底辺と高さ,一組だけが解っています。子どもさん,それを公式にあてはめて面積を求めます。これはほぼ誰にでもできます。

 ところが,図の中に,面積を求めるためには使う必要のない長さまでがかいてあると,そうはいかなくなります。

 図を見て,この図形の面積はこれとこれを使っても解ければよい,この長さは使わなくてよい…これが見分けられて,初めてこの分野を理解したことになるのです。

 理解が浅い子供さん,解答を見ればすぐわかります。とにかくかいてある長さのうち,適当な2つを使ってしまう,または,かいてある長さを全部かけ算してしまう…。

 子どもさんがこういう状態の場合,早く手を打つことをお勧めします。

 近藤塾では,まず基礎を確認したうえで,プリントの中に,必要な長さと必要でない長さをたくさんかき込んだ問題を用意しています。子どもさんといっしょに,一つ一つ,この図形,どこを底辺とすると高さはどこ?と,確認しながら問題を進めていきます。最初は適当だった生徒さんでも,少しずつ要領が解ってきます,その経験が,図形を考えながら見るという学習姿勢を育てるのです。

 近藤塾,指導経験豊富です。解るようになります。ぜひ無料体験のご検討をお願いします。お問い合わせフォームからどうぞ。CMでした。

 ハンバーガーの分,長くなってしまいましたね(笑)。またぜひ足をお運びください。よろしくお願い致します。

 

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