小6 算数の総仕上げ…総合演習か?分野別の演習か?

 1月29日(火)午後3時前。晴れています。

 日差しが心地よく、気温の低さを忘れさせてくれますね。しかし、早いもので、平成最後の年もあっという間に一か月が終わりに近づきました。

 新年度の月謝袋で悩んでいます。三月中には新しい月謝袋を作成して塾生諸君に配るのですが、新元号が発表されるのは四月一日だとのこと。

 新しい月謝袋を配るタイミングを遅らせて、新元号を使う。
 年度のところは『新元号元年』として、新しい月謝袋を作成する。
 2019年度と、西暦に逃げる。

 等々考えていますが、まだ少し先なので、結論には至らず。学校や役所関係などはどう対応するのでしょうかね。まあ、もう少し考えてみます。

 さて、今日は小6。いよいよ算数の総仕上げの時期がきました。以前ブログにも書きましたが、中学校入学までに算数の力をつけておくことが、中学校の数学に対応していく上で極めて重要であること、言うまでもありません。

 さて、それでは、これから中学校入学までの期間、小6生はどういう学習をすればよいのか。してもらえばよいのか。

 これは意外と単純です。

 Aさん。算数はきちんと勉強ができてきており、計算力もまずまず。成績もまずまずです。
 こういう生徒さんの場合、算数のいろいろな分野の問題が混在する総合演習プリントをたくさん解いていくことが有効になります。
 小学生の場合、テストは基本的に単元別に、学校の授業進度に合わせて行われるため、真面目に学習をしており、また、理解もしている生徒さんにとっては、得点をすることは比較的楽です。しかしこれからは、算数の知識を総合的に使っていかなければならず、中学校入学直後のテスト対策としても、テスト形式の総合演習プリントをたくさん解くことが有効になるのです。
 近藤塾では、中学校入学直後に行われる実力テストの過去の問題をベースとして作成した総合演習プリントを、たくさん用意しています。

 一方B君(AさんとB君、性別に他意はありませんので念のため 笑)。計算が苦手で、算数も全般に得意ではありません。

 こういう生徒さん、総合演習プリントには向いていません。いろいろなところが不安定であるため、あれこれと問題を解いても混乱する一方で、力は全くつかないのです。

 まずは計算。様子を確かめて、まずは小数に絞って演習、次に分数の加減、次は乗除、次は分数と小数の関係…というふうに、少しずつできる計算を広げていく必要があります。
 並行して、こちらも分野別に、まずはいろいろな図形の面積、平均、速さ、割合…といったように、数学に直接関連する分野を中心に、分野別に演習を行っていき、ある程度力がついてきた時点で総合演習に切り替えるのが有効です。

 このあたりの判断と授業の進め方、経験がものを言います。近藤塾、経験豊富です。教材も豊富にあります。算数に不安のある6年生、入塾金無料のキャンペーン期間中です。この機会にぜひ無料体験を。お問い合わせフォームをご利用いただくか、直接お電話ください。よろしくお願いいたします。CMでした(笑)。

 

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