中2 直線の傾き 逆数になっていたり,符号をまちがうことが多い人は要注意
9月19日(水)午前7時半。
とても良い天気ですね。昼間は少し暑くなりそうですが。
先週は休塾させて頂いたので,昨日は久しぶりの授業でしたが,中学生の授業,各学年ほとんど進んでいないところが多いようです。
運動会の準備で忙しかったのですね。ぼちぼち進み始めるでしょうから,二学期中間考査に向けてしっかり指導させていただきたいと思います。
さて,昨日中2の一次関数について書かせていただきました。変化の割合と傾きの関係をしっかり学習して欲しいというのが主旨でしたが,お読みになっていただけましたでしょうか。
まだの方,今日のブログと関連が高いので,ぜひお目通しください。
さて,今日も中2,一次関数について。この分野の学習では,直線の傾きについてのミスがとても多いです。典型的なのは次の二つです。
▼ 傾きの値が実際の値の逆数になる。
傾きの概念について全く理解できていません。
対処法としては,まず変化の割合にもどり,その計算法と意味を確認します。
その上で,それと図をイメージで結びつけるためのプリントを使った演習が効果的です。
▼ 傾きの符号がプラスマイナス逆になる。
図形の中に適切な書き込みをすることで,ミスを防げるようになります。この書き込み,いくつか注意するべき点があり,これを知らないで書き込みをしている生徒さん,とても多いです。傾きを図から読み取るときに,合っているときと符号が合わないときがある生徒さん,多いのではないでしょうか。
近藤塾では,プリントの問題をいっしょに解きながら,注意するべき点をていねいに解説し,その上で演習を重ねてもらうようにしています。プリントも,傾きの読み取り方がはっきりわかるよう,パターンに分けて作成してあります。
直線の式を作ることが苦手な生徒さん。うまくいくときといかないときがあり,それがなぜそうなるのかがよく解らない生徒さん。近藤塾のプリントを使った授業なら,目からうろこ,落とせます。ぜひ無料体験受講をご検討下さい。例によってCMでした。
お付き合いいただきありがとうございました。またぜひお立ち寄りください。よろしくお願いいたします。