中3 関数…苦手な生徒さん。小問を拾う練習を。

 10月20日(土) 午前8時半。

 良い天気ですね。秋晴れです。いよいよ10月も下旬。天気予報によると,来週後半は最高気温が20℃を切り,最低気温も6℃とか4℃まで下がる日があるようです。ぐっと季節が進みそうですね。

 さて,昨日に続いて中3の関数です。

 関数,どうも苦手だという人,多いですね。勉強を放棄している人もいるのではないでしょうか。

 実力テストにしても,入試本番にしても,関数の問題,必ず出題されます。小問題集の中にいくつか,そして大問が一問というところでしょうか。

 まずは基礎的な内容,例えば直線の式を作る,放物線の式を作る,変域を求める,等々…これは何とかして理解し,身に付けるべく学習する必要があります。自力で無理な場合は,経験豊富な近藤塾にどうぞ。早めのCMでした。

 その上で,大問題に取り組んでください。ただし,関数の大問,かなり難しいもの,多いですね。

 苦手な人,全部解こうと思わなくていいです。

 まず問題文をよく読んで整理したうえで,最初の何問か,例えば小問5問でできた問題ならそのうちの(1)~(3)位に的を絞り,それをなんとか正解できるようにしていくとよいです。

 かなり難しい内容を含む問題でも,最初から最後まで難問というわけではありません。問題の意味さえ理解できれば,いくつか拾える問題は必ずあるものです。

 演習するときに,全ての問題を解こうとすると,必ず最後,またはその前の問題が解らなくて手が止まり,しばらく眺めて,解答を読んでも意味が解らなくて,時間ばかりが過ぎていく…。関数に苦手意識がある人,こういうこと,とても多いのではないでしょうか。

 難しい問題に挑戦するのも大切です。力がある人はどんどんやるべきですが,関数の苦手な人,最初の基礎的な問題を解くことも覚束ないはずです。難しい問題,そもそも解けるはずがないのですね。

 まずは解けるレベルの問題を確実に解くことが大切です。入試問題集の関数編には,入試問題の大問,たくさん載っています。その最初の小問何問かだけを解く演習をたくさんしてください。

 これならば,難しい解法を覚える必要もなく,よく考えれば何とかなるレベルなので,得点アップも期待できますし,関数に慣れることもできます。

 そのレベルの問題ができるようになったら,少しずつ難しい問題に挑戦していけばよいでしょう。

 近藤塾では生徒さんの力に合わせて,この学習法実践しています。効果あります。興味のある方,ぜひ無料体験のご検討をお願いします。本日2回目のCMでした(笑)。

 またぜひ足をお運びください。過去ログやトップページもぜひお目通しいただけると嬉しいです。

 よろしくお願いいたします。

 

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