2024.02.09
カテゴリ:中2 指導例
中2 図形の証明がわからない その4 平行四辺形
平行四辺形については、まず定義をしっかり覚えることです。
また、証明の筋道を考えるときの順序を覚える必要があります。
① 仮定を使う。
② 共通辺や対頂角、平行線の同位角や錯角を使う。
③ 平行四辺形の定理の3種類のいずれかを使う。
の順で考えていくと、筋道が見つけやすくなります。これを基本とするとよいでしょう。
平行四辺形の定理には3種類ありますが、これを適切に使い分けるにはかなり練習が必要です。近藤塾では、まず仮定と結論の読み取りを確認し、ノーヒントで証明を書いてもらいます。私がチェックし、うまくいっていなければ、解説をし、筋道を確認したら、自分で証明を完成させてもらう。
これを繰り返すことで、平行四辺形の定理の使い方が少しずつ少しずつ解るようになっていきます。
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