小5 割合…難しいです。長い目で見ての指導が大切!
1月23日(水)午前7時過ぎ。曇っています。
寒いです。昨夜はかなり冷え込んだのではないでしょうか。今朝は布団から出るの、つらかったです(笑)。
さて、今日は小5。割合の学習が進んでいるかと思います。調子はいかがでしょうか。
この分野、子供さんにとっては強敵です。まずは割合の概念をつかむことが難しいのです。
もとになる量を1とするとき、くらべる量はその何倍になるかを考える。小5の生徒諸君にとってはとても抽象的で、何を学習しているのかがさっぱり解らないという生徒さん、多いです。
さてどうするか。
特効薬はないというのが正直なところです。まずはかけ算の関係をつかむこと、そして、そこから、答えを求めるためには何をすればよいのかを考えてもらうこと。これを丁寧に、辛抱強く繰り返すこと。
ただ、解らない生徒さんには、あんまり粘って指導し過ぎないことです。
ここを見ていただいている保護者の方は、教育に対する意識が高い方、多いと思います。宿題を見てあげている方もたくさんおられるのではないでしょうか。
割合、子供さんとけんかになりやすい分野の横綱クラスです(笑)。
『今やったのと同じでしょ』、『何でこんなことがわからないの』…
これが頭に渦巻き始めたら要注意です。子供さん、やる気がないのでもなければ、能力が低いわけでもありません。現時点では、本当に解らないのです。
ある程度やってみても理解が難しいようなら、指導する側の理性が残っているうちに一緒にやってあげてください。それが一番良いです。
ただし、あくまでも現時点では…です。今日は解らなかった。明日もそうかもしれません。けれども、指導を粘り強く継続していけば、明後日は、一週間後には、一か月後には、三か月後には、一年後には解るようになる可能性、十分にあります。
割合の単元別テストでは苦戦するかもしれませんが、中学校入学までに、割合が使いこなせればそれでよいわけです。
近藤塾では、豊富な指導経験の下、常にそれを意識し、長期的視野を持って割合の問題に取り組んでもらうようにしております。
割合の指導はぜひ専門家たる近藤塾で。入塾金無料のキャンペーン実施中です。無料体験のご検討をよろしくお願いいたします。CMでした(笑)。
またぜひ足をお運びください。よろしくお願いいたします。