数学で苦戦する生徒の特徴 その1 覚えるべきを覚えていない

算数・数学は、好き嫌い・得手不得手がはっきり分かれる教科です。

近藤塾の塾生には、入塾時点で算数や数学が得意…という生徒さん、多くありません。算数・数学で苦戦していて、検索でホームページを見たり、知人の紹介を受けたりで無料体験を受けて入塾してくる場合がほとんどです。

算数・数学で苦戦する生徒さんには、やはり共通の特徴があります。

まずは、タイトルにある通り、『覚えるべきを覚えていない』人。例外なく苦戦します。

中1を例に取りましょうか。学年末考査直前(北条南中は真っ最中)で、今回のテストでは図形の問題がたくさん出題されます。

立体の表面積や体積を求めるためには、小学生の時に学んだ三角形や平行四辺形、台形の面積を求める公式や、円の周の長さ、そして面積を求める公式をきちんと使う必要がります。

ところが、これがあやふやなままになっている生徒さん、とても多いのです。苦戦して当然です。

毎年、学年末考査終了後、結果が悪くて塾を探して…という生徒さん、何名か入塾してくれます。上記のような状態の場合、まずは算数にもどって公式の使い方を確認してから、中学校の学習をするほうがよい場合もあります。

数学は積み上げ科目です。あやふやなことは時間が経ってもあやふやなままです。できるだけ早めに、必要な処置、つまり復習をするほうがよいです。

経験豊富です。ぜひ無料体験受講をご検討ください。

 

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