中1 立体の表面積がわからない その2 円周率πの使い方理解していますか?

前回の記事で、立体の体積や表面積に触れました。続きです。

中1生にとって、円錐の表面積に関する問題は、かなりの強敵です。

側面のおうぎ形と底面の円の関係をきちんと理解したうえで、計算をしていかなければなりません。

ここがあやふやなままに学習している生徒がとても多いですが、その前に。

円の周の長さや面積の求め方、理解しているでしょうか。

周を求めるときは 2πr 、面積はπr2乗(数式がうまく表示できません。意味は解ると思います。)と、単に教科書に書いてある公式を覚えているだけでは、公式を使えることになりません。

小学校で学習した公式 円周は直径×円周率、面積は半径×半径×円周率 を、半径をrとし、円周率をπとして表したものが、教科書に書いてある公式であることを、しっかり理解したうえで、演習をして欲しいと思います。

また、おうぎ形の面積や周の長さ、そして中心角の求め方も重要です。

塾では、専用のプリントを使って、これらを一つ一つ確認しながら演習してもらっています。中2、中3生についても、ここが苦手な人はとても多いので、必要に応じてここにもどってもらいます。

近藤塾の授業、ぜひ受講してみてください。

 

コメント


認証コード9263

コメントは管理者の承認後に表示されます。